「村上龍対談集 存在の耐えがたきサルサ」

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対談集というものになぜかひかれます。
村上龍さんの作品は少ししか読んだことがないし、
映画も見たことがないし。
でもエッセイなど彼の書いたものを読むのが好きです。

中上健次さんや柄谷行人さんなど、村上龍さんの上の世代の方たち
との対談。少し上の人たちになると、ちょっとわからない。
石原慎太郎さんから中上健次さんあたりで日本近代文学がとまっている
らしい。そうなんだ・・・
いろんな賞があることへの苦言、読書人口が減っているという傾向、
こうなったら英語で書くしかないか・・・とか。

あと、日本のポップスはビートルズを聞いて育った世代の
サザンやユーミンを聞いて育った世代だから、もうダメ。とか。
そうなのかなあ。

なんとなく、中間管理職世代が、今の新入社員は使えないと
言っているような体で。暗いなあ~。
対談が発表されているのが少し前の時代なので、また今だと少し
違うのかもしれないけれど。

ちょっとどーんと暗くなりそうな内容だけれど、日本を俯瞰して
みているようで、勉強になりました。
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by arinko-mama | 2011-09-28 00:16 | 読書