「トーキョー・ストレンジャー」 姜尚中

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姜尚中さんの作品はまだ読んだことがないのですが、
日曜美術館などでの穏やかな話し方が好きです。
「BAILA」に連載されていたものをまとめたものとのこと。
姜尚中さんが東京の各所をめぐりながらのエッセイ。

東京にもいろんな場所がありますね。
私は首都高からみる東京タワーが好きです。(特に夜)
その東京も震災後は電力の関係で、照明が暗くなり、少し寂しく
なったとニュースで読みました。
3・11の震災のときに、いつも揺るぎなく圧倒している東京で
人々が携帯を片手に集まり、黙々と歩いている姿をみたときは
本当に驚いたし、衝撃的でした。
映画のワンシーンをみているような気分でした。

姜尚中さんが現代の大量消費社会のことや癒しのこと、
格差社会などいろいろな難しい話を穏やかにしていく中、
途中、キョンキョンとの対談があって、ホッとします。
キョンキョンは平成生まれの子たちが新しい風を作ってくれると
思う。とか、首都を移転したらいいんじゃない?とか
ポーンと希望ある元気な意見を言っていて、うれしくなりました。

いろんな意味で萎縮している私たちを、平成生まれの若い世代が
元気に跳ね飛ばしてくれるといいですね!
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by arinko-mama | 2011-09-08 10:24 | 読書