「グラデーション」 永井するみ

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帰省中に、近所の図書館で借りました。
娘二人を連れて児童室に行ったのですが、ここの図書館は
こちらの図書館にはないYA系の本がたくさん並べてあったので、
上の娘(小6)にも大量に選んであげ、私もこの一冊を借りました。

スタートが14歳ぐらいで、バスケ部に入っていたりする普通の女の子
なのですが、高校で美術部に入ります。
そのきっかけとか、思春期特有のあれこれや、20代へと進んでいく過程が
とてもゆっくりと丁寧に描かれていて、同じような年齢の女の子が読んでも
いいし、大人になってからでも十分楽しめる一冊だったように思います。

永井するみさんは亡くなられてしまったので、もう新しい作品が増えないから、
みつけてはポツポツと読んでいます。この作品はとてもよかったです。
本当に女性を描くのがうまくて、特に職業をもった女性の気持ちなんかを
丁寧に表現していて、読みやすく、共感を得やすい作品が多いです。
もっと作品をたくさん読みたかったです。今でも残念です・・・
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by arinko-mama | 2011-08-25 22:46 | 読書