「木を植えよ!」 宮脇昭

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前からずっと気になっていた一冊。
横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏。
宮脇方式といわれるポット苗で植林をしていて、80歳を超える今でもずっと
植樹活動を続けていらっしゃる偉大な人です。

日本には鎮守の森といって、集落に神社があって、その周りには
必ず囲むように森が設定されていたのですが、神社合祀令によって
神社の数が減らされた過去や森林伐採などによって少なくなって
いるという現状があります。

宮脇方式というのはどんぐりを拾って、それをポット苗の形にし、
土地にあった木を植樹していくという方式で、この本の中にも
ポット苗の作り方や植樹の仕方も詳しく書かれています。

木の種類についての知識も得られるし、災害に強い木についても
述べられていて、日本人が昔から森とともに生きてきたこと、
そして子供たちの未来に備えて今こそ植樹をしていく必要があること。

震災後、東北が復興する際にも、宮脇さんのような素敵な考え方の
人たちがたくさん話し合いに参加して日本をいい方向に導いて欲しい
そんな風に感じました。

私の実家の庭にはたくさんの木があり、
椿やくちなしなどの花が咲いてとても心が和みます。
母は観葉植物を部屋の中で育てるのが好きですが、私も何か
育ててみようかな。という気持ちになってきました。
GW、緑燃ゆる季節になると、深呼吸したくなりますね。
そんな自然のたくさんある日本が大好きなので、植樹などの
イベントがあったら、いつか参加したいなと思いました。
皆さんにも是非オススメの一冊です!!!
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by arinko-mama | 2011-05-06 10:32 | 読書