「砂漠と鼠とあんかけ蕎麦」 五味太郎 山折哲雄

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副題に神さまについての話とあったので読んでみました。
神さまについて話す。というのはあまりしないですね。
娘の幼稚園はキリスト教の教えに基づいているので、礼拝でお話があるようです。
でも私は公立育ちで、礼拝の時間とかがなかったので、あまり深く考えずに
過ごしてきました。

砂漠という風土のなか、食糧調達もままならず、一神教にいきついたという
考え方。キリストもイスラムもそうなんですね。
日本は湿った風土で、自然にも恵まれているため、森や山への信仰という
形になっているとか。興味深い話です。

そして最近よくそういった話を本で読むのですが、人が亡くなって火葬場で
焼かれる過程とか、生きている肉や魚をさばいている過程をみていない
日本人は、命の大切さを実感しにくいということ。
インドではガンジス川にすべて流され、沐浴もします。
同じように京都の鴨川で・・・という山折さんのお話。
インドのことが話題に出ていたので、インドについても知りたくなりました。

最近、異なる分野の方同士の対談が面白くて、みつけると読みたくなります。
人と人の会話で広がっていく話題がとても勉強になります。
この本も宗教について、ぼんやりとつかむことができて面白かったです!
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by arinko-mama | 2011-04-24 19:01 | 読書