「風の又三郎」 宮澤賢治

宮澤賢治の作品集を読んでみました。
この前、ユーミンがラジオで今回の震災で宮澤賢治の「グスコーブドリの伝記」を
思い出した。といっていたので、読んでみたかったのです。

「銀河鉄道の夜」「やまなし」など、教科書などで知っているものもいくつか
ありましたが、改めてその知識の幅広さと物語の深さがすごいと思いました。

岩手という風土。自然との共生。物にも一つ一つ命があり、人はその自然とともに
あること。宗教的な要素もあり、深く考えさせられる童話ばかりでした。
震災で、自然とともに生きるということを改めて感じさせされました。

音楽や科学、宗教、植物学、農業・・・いろいろな分野からの切り口が
一つ一つの短編童話から伝わってきます。
子供だけではなく、大人になってからも味わえる作品の数々だと思いました。
もう少し宮澤賢治について研究した本を読んでみたくなりました。
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by arinko-mama | 2011-04-24 18:41 | 読書