「トロンプルイユの星」 米田夕歌里

a0020440_11252315.jpg
きれいな装丁です。
2010年、すばる文学賞受賞作品とのこと。
過去の受賞作では、栗田夕起さんの「ハミザベス」や
芥川賞も受賞した、金原ひとみさん「蛇にピアス」を読んだことがあります。
どちらもその後の作品も読んだりしている作家さんです!

米田夕歌里さんは早稲田で作家の勉強をされたようです。
大学で作家になる勉強ができるところがあるんですね。
基本的な書き方のようなものを学ぶのでしょうか。どんな感じなのかな。

ハッカの缶や携帯ストラップの小物使いや、ちょっとした表現がとても絵的で、
会話もすんなり入りやすく、読みやすかったです。
内容が少しSFというか、感覚のずれというか、少し私の理解の範疇をこえる
もので、後半から、あらあら、ついていけないわ~。ワールドに突入しました。
でも、なんだか表現力に魅力があって、これからも気になる作家さんとなりました。

装丁がきれいですね。名久井直子さんという有名な方のようです。
装画は多田玲子さん。
上の娘は絵が好きで、県のコンクールで佳作ぐらいのを時々いただくのですが、
こういうデザイン関係の仕事なんてどうなのかな?と勝手に思う母でした。
[PR]

by arinko-mama | 2011-04-15 11:45 | 読書