「at Home」 本多孝好

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本多さんの新刊です。
今回は家族をテーマにした短編集。
一番よかったのは表題作の「at Home」。
どの作品も家族というものを考えさせられる内容ばかりでした。
詳しく書くとこれから読む人が面白くないので、書きませんが秀逸です。

特に淳の両親のセリフが、娘に対して私もこんな風に言ってないかな。と
反省させられるような内容で、改めて家族への言葉かけや、
大切に思う気持ち、絆というものを考え込んでしまいました。

最近は離婚などでいろんな家族の形態があります。
娘の友達にも片親だけの家庭の子がたくさんいます。
でもどんな形であれ、その家族が愛情いっぱいで、その子供がとても
幸せな気持ちで生活しているのなら、それでも素敵な家族なんだ。
そんなことをこの本が改めて教えてくれました。
とても温かい気持ちになれるお勧めの一冊です。
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by arinko-mama | 2010-12-06 13:53 | 読書