「ドリトル先生月へゆく」 ヒュー・ロフティング

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時々思い出したように読む岩波少年文庫。
ドリトル先生シリーズは確か実家に「ドリトル先生アフリカ行き」が
あったような・・・読んだんですけど、続かなかったですね~
今回は「月へゆく」なら読めそうな気がして、かりてみました!
すると、月3部作の真ん中だったらしく・・・ま、いいですけど、ガに乗って
ドリトル先生一行が着陸するところからスタートします。

今はロケットとかで宇宙に行きますが、この本がかかれた当時は
まだ誰も月に行ったことがないころ。ガに乗って到着するというというのは
置いておいて、月に関する描写などは、ふわふわと浮く感じとか、
当時の宇宙にまつわる知識と、ロフティング氏の想像力で描かれたと
考えるだけですごいです!

ドリトル先生は獣医さんというイメージしかなかったのですが、
植物学者でもあるんですね。動物語がわかったり、植物の考えて
いることが分かったり・・・後半、戦争批判や、今まさにCOP10で
話し合われている生物多様性に通じる話が出てきて、こんなに昔から、
考えられていたことなんだ。と驚きました。
そして、ドリトル先生シリーズは今こそ読まれるべき物語なんだな。と
しみじみ感じました。
ロフティング氏の挿絵もとても魅力的で、植物や動物の絵がユニークで、
子どもたちの想像力をかきたてる素敵な物語だなあ。と感動しました。
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by arinko-mama | 2010-10-26 13:32 | 読書