「働くお父さんの昔話入門」 小澤俊夫

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昔話は本当は怖いんだよ。みたいなことは、少し前に
「本当は怖いグリム童話」みたいなタイトルの本で読んだことがあって、
興味はあったのですが・・・

「三匹のこぶた」のラストはおおかみを熱いお湯の入ったおなべの
中にいれて、煮込んで食べるというのが聞いた話ですが、
最近はそのシーンが残酷だということで、おおかみがこぶたに
あやまって、森に逃げて帰りました。というのになっているらしいです。
うーーん。。それはおかしいですね~
という話。残酷なシーンのほうが子どもは面白いと感じるだろうし、
強烈に印象に残るし・・・大人が排除してしまうのは確かに変ですよね。

あとは、学校の先生が紙に書いてあることを読み上げる挨拶とか、
授業。というのも子どもたちの心に響かないということ。
昔ばなしにしてもそうですが、朗読のCDを聞かせればいいという
ものではなく、親が一緒にスキンシップをしながら子どもに自分の
声で聞かせてあげるということが大事。とのこと。

娘の小学校の今の校長先生は、スピーチが上手で、
運動会のときも、とても感動的なお話をされていました。
それも用意されていた言葉ではなく、優勝旗を渡したときの
本当についさっきあった出来事に対しての自分の感想だったので、
とても心に響いたんだと思います。
前の校長先生は、いつもテーマが「挨拶」についてで、
一貫していたけれども、同じことの繰り返しで、ちょっと退屈したようです。

子どもに声をかけているのが、命じる、禁じる、叱るの3つではだめ。
いろいろな話をその声で聞かせてあげて欲しい。ということ。
物語でおすすめなのは、「三びきのやぎのがらがらどん」「てぶくろ」
「おおきなかぶ」「かちかちやま」などだそうです。
下の子も少し絵本に興味をもちだしたので、読んでみようかな。
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by arinko-mama | 2010-10-18 15:13 | 読書