レモン・ドロップス

a0020440_23361773.jpg一度眠ってみたけれど、なんだか眠れないので、今日読んだ本のことを書きとめておきます。石井睦美さん=別名:駒井れんさん。こちらの名前は聞いたことあります。でも初めての作家さんです。

児童文学というかYA(ヤングアダルト)ものです。主人公は美希という中学生。優等生で勉強ばっかりしているお姉さん真希をうらやましく思ったり、父のような人とは結婚したくないなあと思ったり、亡きおじいちゃんの素敵な思い出に浸っていたり、友人の恋の相談相手になっても「冷たい」と言われたり。そんな等身大の中学生の日常を描いている作品です。

タイトルの「レモン・ドロップス」がたびたび登場するけれど、その懐かしいような響きとともに、自分の中学生の頃を思い出してみたりしました。ちょうどユーミンの曲に目覚めた頃。(美希はラルク・アン・シエルなところに時代を感じます・・・)詩を聞きながら、一人でその世界にどっぷりつかっていたような気がします。早く大人になりたいなあ~ってなぜか思っていました。中学生の頃って3年間しかなかったけれど、とても濃密な時間だったように思います。今の私はさらっと読み終わってしまったけれど、14歳ぐらいの年齢の子たちが読んだら、分かる分かる!!になるのかもしれません。
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by arinko-mama | 2004-10-05 23:57 | 読書