「碾臼(ひきうす)」 マーガレット・ドラブル

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作家の夏石鈴子さんが短大時代にテキストで使っていたと紹介していました。
今でいえばシングルマザー。
まだ覚悟もないときに突然の妊娠。父親は自分だけが分かっているけれど、
本人にいうこともせず、友人や家族にも言わず、ひっそりと病院にいき、出産。

子供を産んで育てることの大変さ、精神的な変化。
当時のいろいろな思いがよみがえってきました。
最近は産後うつによる自殺、子供への虐待、育児放棄など、
いろいろなケースを耳にします。
生まれてきた大事な命。その子供の笑顔でどれだけ精神的に救われたか。
どちらかが死んでしまうようなことになったら、悲しすぎます。

テキストとしてもいいと思いますが、女性の生き方についてかかれているので、
結婚、出産後でも深く考えさせられる一冊だと思います。
たくさんの女性に読んで欲しいおすすめの本です。
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by arinko-mama | 2010-08-27 22:18 | 読書