「見えない誰かと」 瀬尾まいこ

a0020440_1355632.jpg
瀬尾さんが中学校の先生をしていることは知っていましたが、
このエッセイを読むと瀬尾さんの人間性がよく分かりますね。とってもいい人。

子供を育てていると、一番身近な職業が先生。
上の子の小学校の担任の先生は二人の子供のお父さんでもあり、
子供が好きそう。家庭訪問のとき、我が家が転勤族だと話すと、
「クラスの人数が一人でも欠けると悲しいので、引越しがないことを祈ります」
と言ってくださったのが印象的。

そして、下の子の幼稚園の先生は本当に優しくて愛らしくて、
常に子供の気持ちを考えてくれる熱心な先生。
子供たちも一年一年が担任の先生にかかっているくらい、
日々お世話になっているし、影響も受けます。

瀬尾さんの仕事に対する姿勢がとても真面目で、きちんと子供に
向き合っていて、何よりも仕事を愛しているよう。
先生になろうとしている人はもちろん、仕事で人間関係に悩んだり、
子育てにとまどったりしている人でも、この本を読むと楽しくやれば
いいのね。一歩ひいたところでみれば、周りの人のいいところが
みえてきたり・・・

とりあえずにこにこする。
言葉なんていらない。
時間を一緒に過ごすと、何らかの気持ちが芽生える。
うまくやろうとするのではなく、がんばればいい。
などなど、勇気付けられるエピソードが満載でした!!
[PR]

by arinko-mama | 2010-07-08 13:16 | 読書