「海からの贈物」 リンドバーグ夫人

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今日から下の子の幼稚園は夏服。麦わら帽子をかぶってでかけました。
暑い日になると頭がびっしょり。靴も砂だらけ・・・毎日洗っています。
二人の子供がいない間はゆっくり過ごせるけれど、
帰ってきてからの時間はあっという間です。
今日の出来事をそれぞれが話し、シャワーを浴びさせたり、おやつを食べさせたり、
宿題をみたり、ご飯を食べたり、プリントを読んだり、明日の持ち物をチェックしたり、
お風呂にいれたり、絵本を読んだりして、寝かせるまで・・・

そんな日々のなか、「海からの贈物」を読みました。
リンドバーグ夫人は夫と5人の子供たちとアメリカで暮らしていますが、
2週間、島に旅に出て、そこでこのエッセイをかいています。
女性の生き方、生活、仕事、結婚、子育て・・・いろいろな方向から
貝になぞらえてかいていますが、バイブルのような一冊です。

妻として、母として、文筆家として、市民として、義務を果たしたいけれども
何よりも先に、私自身と調和した状態でいたい。
ものをはっきり見て、邪念に悩まされず、私の生活の中心に或るしっかりした
軸があることを望んでいる。ということ。
そのためには簡易な生活をすること。そして、一人の時間を大切にすること。
子供一人一人と二人きりの時間を過ごすこと、その時間には凡て意味があること
などなど・・・

浜辺で海をみて、波の音をきき、一人でいると、他の生き物に目が行く。
そして自然の中に自分が存在しているのだということに気がつく。
島での生活を通して、自分の生活を見直し、問いかけている。
日ごろ流れていく時間のなかで、一日一日を大事に、自分自身をきちんと
見失わないように、うまくバランスを取りながら生活していくこと。
またいつか読み返したくなるような名著でした。オススメです♪
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by arinko-mama | 2010-05-20 11:13 | 読書