「マカロニの穴のなぞ」 原研哉

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タイトルにひかれて借りてみました。
原研哉さんのことを全然知らなかったので、手がけた仕事の話を
読むことができただけでもとても勉強になりました。

装丁もたくさん手がけているようですね。
集英社新書の装丁。淡いシルバーを基調として、中央に白い四角。
原さんがいうには、書店の棚や個人のバッグなどに存在するときに、
気持ちのいいものであるためには究極のシンプルさが必要。とのこと。
あまり装丁を重視して本を手に取ることはないけれど、
デザインしている側はいろんなことを考えているのだなあ。と
実感しました。

四角いトイレットペーパーの話は興味深かったです。
他のデザイナーさんですが、四角くすると勢いよくまわることがないので、
紙の無駄を省き、積み上げたときに隙間がないので運搬時などにも
無駄がないとのこと。
デザインした人の価値観を、使った人みんなで共有できることが
素晴らしいコミュニケーションとなっているのでしょう。
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by arinko-mama | 2010-05-13 23:46 | 読書