「たんぽぽの日々」 俵万智

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下の子の出産を終えて一番寝不足気味だったころ、
友人が「プーさんの鼻」という俵万智さんの歌集を送ってくれました。
子供を授かってから、シングルマザーとなった俵さんのいろんな感情が
短い言葉でポン、ポン、と綴られていて、読んでいて涙が出ました。

NHKおかあさんといっしょで流れる「銀ちゃんのラブレター」も俵さんの作品。
とっても優しい詩で、かわいくて、素敵です。
この本は雑誌「edu」に連載されていたエッセイをまとめたものとのこと。
ちょうど息子さんが幼稚園に通園されている頃のことがかいてあり、
今の自分の環境と似ていて、うなずくことがたくさんありました。

いつかわが子はたんぽぽの綿毛のように飛んでいく。
それまで一緒にいられる時間は「たんぽぽの日々」。
子どもにとっての母親は世界じゅうで自分だけ。すごい自己実現だ。
という意見や、どんなに落ち込んだり悲しいことがおきても、
目の前には自分を必要としている子どもがいる。それはそう悪くないこと。
という話にやっぱりそうだよね。と思う。
育児をしている人なら共感できるところがたくさんある歌集&エッセイです。
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by arinko-mama | 2010-04-19 14:24 | 読書