「活字たんけん隊」 椎名誠

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取材で100か国ぐらい旅をしているという椎名さん。
その経験の量もすごいし、好奇心から手に取る本の数々・・・すごい!
ワンテーマに関しての知識が次から次へとでてきて、紹介される本がたくさんで、
どれもとても面白そう!
早速図書館の検索にかけたけれど、古い本もあるせいか、全然ないのです・・・
残念だなあ。せめて蔵書の分だけでも読んでみようかな。

スリッパ問題については、日高敏隆さんの「春の数えかた」が登場して、
最近読んだばかりの一冊だったので、なんだかうれしくなりました。
椎名さんが読んでいる本と同じものを自分が読んでいたことがただうれしい。
私はどうもスリッパが身につかず、ホテルのトイレではいたスリッパをそのまま
はいて出てきちゃったり・・・。ねーねの小学校でスリッパに履き替えるのも
いちいち面倒くさいですね。靴箱があるのは日本独特のものなんですね。

あと、お墓の話。韓国のドラマで、自然に近い小さな山のようなものが
お墓だったりして、国によっていろいろなんだと知りました。
日本のお墓参りは命のある草(雑草)を抜き、切ったお花を添えるの?と
椎名さんの知人の外国人女性が質問してきたそうです。
日本ではお墓の周りを掃除してきれいにすることが美徳で、更に
お花を飾ることで供養の意味があるのだと思うのですが、
生命の「命」ということで考える人々もいるのですね。
それから、都会の真ん中に墓地があるのも他の国にはあまりない光景だそう。

面白い本の話がたくさん出てきて、とても楽しかったです。
このシリーズは4部作で、これが最終だそうなので、前のも読もうかな。
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by arinko-mama | 2010-03-08 22:14 | 読書